中折れ・持続力・硬さの低下！実は同じ要因だった

中折れ、持続力・硬さの低下は、実はどれも同じ要因のようです。

勃起のメカニズムは、一酸化窒素が生成され、血管が拡張し陰茎に渡る血液量が増加して起こります。

まず老化・ストレス・糖尿病・高血圧・高脂血症・肥満・喫煙などの要因により、勃起をコントロールする神経系・血管系・内分泌系の男性ホルモン低下が起こります。それにより一酸化窒素生成量が減少、血管が拡張しにくくなり、EDを発病すると考えられています。

老化でのEDは、個人差はあるものの、誰にでも起こる変化ですし、ストレスでのEDも年々増えていますが、ストレス社会の現代においてそれは避けられない部分もあります。

血流改善が期待されるアルギニン

アルギニンは、血管での一酸化窒素生成を助けてくれるので、EDの改善に期待でき、また、精子の運動性に重要な働きをするポリアミンを生成するため、男性不妊にも良いと言われています。

また、アルギニンを静脈に注射すると、血管が拡張し血圧が低下するという実験結果もあります。

このことから、アルギニンをしっかり補うことは、血管を拡張・改善し、中折れ・持続力・硬さの低下などのED改善に期待ができるのです。